遊水工房
トップ | ギャラリー | 遊水徒然日記 | 工房フォト | 遊水ひとりごと | リンク

index.html
遊水徒然日記
2019.12.30

餅つき

毎年、ご近所農家の餅つきに参加させてもらって搗かせてもらうのですが、27日の剪定木焼却の際に背中と腰を痛めてこわばり取れず断念。
ちょっと覗いてみました。

2019.12.30

あゆのさと閉店

唐津七山の農産品直売所「あゆのさと」がきょう閉店となってしまいました。
しっかりした考えを持つ生産者の産物に拘っていた店で、七山を訪ねる大きな楽しみのひとつでした。
生産者,リピーターの高齢化、少しでも安い方にと走る消費者、ここ数年続く台風や大雨災害での生産者の疲弊などなどが背景にあるようです。
我が家の御用達と威張るほどの量を買っていたわけではありませんが、こういう店が消えてしまうのは実に実に残念です。
写真は、佐賀新聞からの転載。

2019.12.29

餅まき

きょうは下の集落で久しぶりの棟上げ式。ご近所老若男女が「欲」をあからさまに餅.菓子,お金を奪い合いました。
私も油切れ別人28号の身体鞭打って餅二つ確保しました。

2019.12.27

剪定木焼却

過日剪定してもらった桜と山茶花と槙。
いずれも灰をとって釉薬をと思いますが、せめて陶芸用の木べらでも作ってみようかと思います。
棟梁に教わったとおり皮を剥いで二つほど寝かしてみましょう。きょうは槙を焼却しました。

2019.12.16

ホームコンサート

夕方まで桜剪定に立ち会ったあとは、H邸での催しガレージパーティーとホームコンサートに。
地元素材の豪華な料理と多様な酒、ヴォーカリスト山口葵とピアニスト小森陽子を迎えてのジャズ、気心しれた仲間と楽しんだサイコーの夜でした。

2019.12.16

桜の剪定

屋根に被さってきた桜の幹を落としてもらいました。
これまで自分で梯子をかけ伸縮鋸など使って切っていたのも、とても手に負える高さでなくなり専門家に依頼しました。
初めて目にする道具もいろいろ。高所に張りついての作業はみてるだけでハラハラのしどうしでした。
樹齢は55年から60年と聞いてますが、切り口はまだ若々しくしばらくは持ちそうです。

2019.11.9

色見本

新しい陶房がスタートして4ケ月が経ち、成形から本焼きまでできる環境が整った感があります。
使う釉薬が18種類。素人集団で多すぎる気もしますが、色見本をつくりました。

2019.10.27

産業まつり

20回目を迎えた福吉産業まつり。
私がこの地に来てから丁度20年目を迎えたので同じ歩みです。
今回は朝から葬儀参列で出遅れて、到着時には昼のご飯類が殆ど売り切れ。
地元行政区の旨い豚汁に、かろうじてありつけました。

2019.10.26

コスモス

伊都志摩にある陶房の近くのコスモス。コスモスの向こうは可也山。他には散歩中の夫婦だけ。

2019.10.17

芋掘り

きょうは新しい陶房の初窯出し。午前中は窯の温度がまだ高すぎて、ファームの芋掘りをほんの少しお手伝い。
鳴門金時や安納芋が立派に育ってました。

2019.10.13

神幸祭

神幸祭。毎年この時期、港の御旅所まで往復。昔まだ人が多かったころは神輿もみんな担いだそうです。

2019.10.6

和みの時間

姉子の浜清掃、潮のしぶき含んだ強い風に打たれ続けて思いのほか疲れました。
自分と車をざっと洗って、鹿家初潮旅館の女将プレゼント企画「和みの時間」で心癒されました。
「和みの時間」のプログラムのひとつ劇団しらさぎの特別ステージは、今公演中の劇団で、 この春座長襲名した17歳の青年による公開化粧,公開着替えそして舞踊。その技実にお見事。
かぶりつきで見入る小さい子どもたちの姿がとても印象的でした。

2019.10.6

鳴き砂の浜清掃

小雨ぱらつく風の強い朝。午前8時集合で鳴き砂で知られる姉子の浜清掃。
近年、マイクロプラスチックごみによる多くの深刻な被害について取り上げられていますが、今からそうした物質の使用をやめるだけでは解決にはならず、 既存のごみの回収が必要だそうです。
毎年1度この清掃当番が廻ってきますが、プラスチック容器とその破片,ペットボトル,ビニール袋,発泡スチロール製品とその分解途上断片の多さに暗澹たる気持ちになります。
小さな破片まではとても回収はできません。そしてもう既に目には見えないほどに小さく破砕されて砂に混じっています。
地域住民の尊い運動ですが、焼け石に水という言葉さえ虚しいのが実態です。 洋上を漂うプラスチックごみの回収システムの機能実験は自然の力の前に無力を痛感させられると聞きます。
まずはごみとして自然に放たないことに本気にならなくては。砂が鳴かなくても結構!海陸の動物,鳥,魚がもうどんどん死んでいます。

2019.9.26

県展入選

第75回福岡県展。今年もまた入賞はなりませんでしたが、応募作「共生」が入選したので展示を見に行ってきました。
入選6作目となる「共生」は、「自然との共生などとは思い上がりも甚だしい。自然の中で生かされている動植物と同じ横並びに生きるもの。 せいぜい彼らにも迷惑かけず共生を」との思いでつくりました。

2019.9.21

釉がけ

素焼きの窯出しから2日目の昨日、朝一番でI君の無農薬トウキビを10本ほど採らせてもらいラップにくるんで即チン。
作業前にみんなで貪りました。今回のは種類も新しいやつのようでいっそう甘く大絶賛。トウキビは朝採れたてを一刻も早くいただくに限ります。
過日調製した釉薬を再度撹拌、コンプレッサーの準備をして釉掛け作業に入りました。作品揃い次第いよいよ本焼きです。

2019.9.5

素焼き準備完了

今夏、場所を糸島志摩に移して新たにスタートした作陶環境。なんとか動き始めて2ケ月が経ちました。
1回では本焼きできないくらいに作品ができたので、今月中旬初の素焼きに向けて準備を始めました。
本焼きは多分10月。さて初窯でどんな作品が生まれるか、とても楽しみです。

2019.8.16

盆踊り

15日はさすがに台風10号の影響で近所の地区の盆行事中止になりました。
昨日16日我が行政区の合同慰霊祭,盆踊り,大花火大会は天気も回復して無事挙行されました。
近年、花火は年中全国のどこかで打ち上げられ、数多の花火大会がTV中継されます。
すっかり季節感失われた感のある花火ですが、私は毎年ここの花火に夏を感じます。 盆踊りも今では急速に盆ダンスに移行していると聞きますが、ここは当分盆踊りでしょう。
子どもたちの嬌声に自分のそういう時代の盆がよみがえります。

2019.8.8

夏の雲

台風8号は糸島直撃ルートでやってきましたが、雨風とも拍子抜けするほどでした。
今年は蝉ととんぼが異様な多さで、ちょっと不気味。
台風9号は沖縄から中国大陸に向かってますが、10号は怪しい動き。こっち来るんじゃない!

2019.7.13

作陶

糸島に新たにできた環境。新しいメンバーを加えながら作陶活動を再開しました。
失敗たくさん重ねて、楽しみながら研さん続けたいですね。

2019.7.11

梅雨の合間

陶芸グループの新たな作陶環境は今月頭からスタートしましたが、まだまだ整備しなければならないこと多く制作着手は梅雨明けになりそうです。
きょうは朝の往路は雨、夕方の復路はカンカン照りで、ひろびろとした牧場や道沿いの向日葵を眺めながらの帰宅でした。

2019.7.11

はまぼう

糸島志摩の伊都陶房の環境整備に通う日々。糸島市の花はまぼうが咲き始めました。

2019.6.28

猿の群れに

いつもの散歩道。40頭ほどのサルの群れがおりました。たくさんの子連れで走り回り、木に駆け登りギャーギャーと。間近で遭遇するのは危険です。
イノシシよりもアナグマのほうが旨いという話は聞きますが、サルを食べる話はこの辺りでも聞いたことはありません。
中国では生きたサルの脳みそが珍味と耳にしますが、本当でしょうか。

2019.6.22

がらくた市

今回で73回目を迎える深江のがらくた市。古民家解体時に不要と出てくるものを格安で。
懐かしい気持ちにさせられるものや珍しいものなどなど、何度足を運んでも楽しいです

2019.6.18

田植え

九州北部、東海,関東に続き東北にも梅雨入り先を越されて水の心配です。
リハビリからの帰り道、パラパラと雨が落ち始めた糸島の田んぼです。大した雨にはなりそうにありません。

2019.6.2

新しい工房

3月いっぱいで終了した陶芸塾。場所を志摩に移して新たなスタートを切ることになりました。
きょうは、その施設のお披露目会で久しぶりに塾生が集まり、大いに意気上がりました。
偉大なる師匠の足元を離れ、今度は自分たちで新たな創造の世界を楽しみたいと思います。

2019.6.2

麦畑の切株焼き

糸島の麦畑では、あちこちで刈り取ったあとの切株焼の煙が上がっています。この作業も大変です。

2019.5.9

麦秋

リハビリからの帰り、ちょっと寄り道しながら「麦秋」を撮ってみました。
梅雨入りする前に刈り取って干さないといけません。

2019.5.2

田んぼの鯉

糸島二丈吉井の赤米観賞田で、この時期恒例の鯉が元気よく泳いでいます。
横張のロープに吊るす鯉はよく見かけますが、これはなかなかの力作です。

2019.4.18

初夏の匂い

桜はもうすっかり散ってしまい、藤やツツジやレンゲソウそして麦!などなど初夏を思わせる景色がひろがってきました。
今年は出だし絶不調だった筍、この時期になるとさすがにイノシシも食傷しているようです。
今は掘りたて(うまくいけば茹でたて)の筍と採りたてのスナップエンドウのお裾分けが立て続けにやってきます。
筍、我が家の定番は刺身と味噌汁なのですが、人間様もそろそろ飽きてきました。
スナップエンドウは酒の肴に、これはなかなかでいくらでもイケます。

2019.4.1

平成最後の花見

我家の桜はまだ七分ほどでしょうか、週末に花冷えの中で青い空には恵まれて仲間と花見楽しみました。
花,酒,料理,音楽,炎,そして歓談、実にいい時間でした。

2019.3.19

土のちから展

第20回土のちから展2019」、塾もこの3月いっぱいで閉塾となるため、これが最後の土のちから展です。
師匠が1点、塾生27名は3点ずつ。1点は過去制作の作品の中から自分の思い深いものを1点と今年度制作作品の中から2点。
本日から24日の日曜日まで福岡市大名にある「ギャラリーとくなが」(西鉄グランドホテル対面ロシア料理ツンドラ裏)で昨日から開催しています。

2019.2.17

作陶展に向けて

3月19日から24日と決まった最後の「土のちから展」に向けての制作、最後の追い込み風景です。
あとは、目論見通りに焼きあがってほしいと願うのみです。

2019.2.13

シロウオ漁

まだまだ風が冷たい毎日ですが、あちこちで菜の花の黄色が目立つようになりました。
一昨日、用事で通りかかったお隣佐波地区を流れる加茂川を覗いてみましたら、シロウオ漁の簗が2基。
まだ水温が低いので入ってないようですが、水温が上がるにつれてシロウオ遡上してくるでしょう。

2019.2.5

伐採木焼却

週末はグループ展に向けて作品制作の追い込み。
昨日,今日と好天に恵まれて、なかなか進まない法面の雑木伐採に汗を流しました。
まだ半分も終わりませんが、溜まったのを焼却しました。生木が結構よく燃えるんです。
燃やすという行為自体もともと好きなので苦にはなりませんが、さすがにくたびれて一部は後回し。
恒例の焼き芋、これは逃しません。アルミ箔でくるんで熾きの中に約30分。ホクホクの上物です。

2019.1.1

新年神楽

ここ数年、元旦はお隣福井にある白山神社で年が明けてすぐ奉納される神楽を見て過ごしています。
この神楽は一時途絶えていたのを再興されて、今は中学生から傘寿のご老体まで、地元の人たちで受け継がれているとか。
昔ながらの初詣風景、戌年の守り札など燃やす「お焚きあげ」の炎のそばでみる神楽はなかなかの風情。
時折ぱらつく小雨も、見上げる空にはオリオンがはっきり見えました。

2018.12.30

餅つき

毎年暮れにご近所「二丈赤米産直センター」で餅つき体験させてもらってるのですが、古稀を迎えてもう青息吐息。
三度ほど堪能してあとは広報担当として撮影に専念いたしました。
蒸したての玄米三分づきを臼に入れる前にかすめとって塩振っていただく。
これがまあなんとも絶品で毎年の楽しみでもあります。

2018.12.29

門松つくり

今年は我が集落が神社の門松づくり当番。
あさ8時に集合してつつがなく完成。正月迎える準備整いました。

2018.12.27

オブジェ制作

毎年この時期は法面で伸びすぎた雑木の伐採と栗や桜の剪定をするのですが、今年は来春最後のグループ展出品のためのオブジェ制作に専念しています。
本日ようやく造形完了。明日細部にもう少し手を入れて乾燥に入ります。
半月ほど時間かけて、それから素焼き,釉薬がけ,本焼きとまだまだかかります。
最後まで問題なく焼きあがりましたら、3/19から大名のギャラリーで。

2018.12.24

足踏み脱穀機

散歩の途中で足踏みの道具で脱穀している現場に出会いました。今どき珍しい。
ひとつ体験をと思ったら、ちょうど機会が壊れたところだというので残念無念。

2018.12.14

牡蠣小屋忘年会

毎年恒例になっている呑兵衛グループの忘年会。浮気もせず、ひたすら我が地元福吉漁港の牡蠣小屋で。

2018.12.1

お宮の掃除

毎月1日は環境美化デー。きょうはみんなでお宮の掃除。
数年前に大きくなり過ぎてバッサリ切った公孫樹はまたすっかり大きくなりました。

2018.11.29

雷山千如寺

雷山千如寺の大楓の紅葉はすっかり散ってしまったようですが、まだまだ見れる紅葉がときいて訪ねてみました。
ドウダンツツジの朱が鮮やかでした。

2018.11.23

キウイ畑で

去年の夏に台風で棚をやられてしまったキウイ畑。そのまま放置していたのを片付けて再度トライすることにしました。

2018.10.30

雷山林道

雷山の丁度佐賀側を走る林道の紅葉はどうだろうと走ってみました。
あまり人は入ってこないのか、林道沿いにいくつもアケビを見かけました。

2018.10.20

平原遺跡歴史公園のコスモス

平原遺跡歴史公園のコスモスがきれいだと聞いて、塾に向かう途中寄り道してみました。

2018.10.12

博多湾シーバス

昨日は、私の若い友人が博多湾のシーバス釣りに誘ってくれました。
脳梗塞り患後釣りそのものを控えてきましたが、久しぶりの海の上。
ルアーにかけながらバラし続けて、あげたのは半数以下の体たらく。
腕もすっかり錆びついたようですが、青空,汐風,波の揺れ,汐の匂い,魚とのやりとりをたっぷり堪能したいい時間でした。
おまけに小呂島から友人に届いた大きな石鯛をお土産にもらいました。
もう縞もわからない大型の刺身は初めてですが、漁師の処理の仕方がいいのでしょう、言葉が見つからないほどの旨さにまた感激。

2018.9.23

ガラポンで新米5s

散歩の途中、赤米観賞田で「クイズラリーやんなよ」と勧められて挑戦。
第玖関所と第拾関所が難問でしたが、見事全問正解!更に褒美のガラポンで思いがけない”金の玉”は新米5s。
やったぜ!思わず股間に力が入りました。

2018.9.18

彼岸花

今年は、「命に関わる暑さ」が影響したのか出遅れていた彼岸花がようやく咲き始めました。
9月も半ばすぎて、朝夕はすっかり過ごしやすくなり、夜は虫の声が響くようになって秋の気配を感じます。

2018.9.15

赤米観賞田イベント

せっかく色づいた赤米の穂、このところずっとぐずついた天気で心配しましたが、やっと青空を見せてくれました。
子どもたちの元気な声が響き渡ると老人たちが嬉しそうです。

2018.9.1

県展入選

今年は応募した2点とも入選しました。
本音は1点でよかったから入賞したかった。やはり入賞の壁は厚いです。

2018.8.16

盆踊り

8月16日、我が行政区では毎年恒例の合同慰霊祭と盆踊りです。
残念ながら雨の予報で、盆踊りは公民館の中でした。

2018.6.14

誰そ彼時jazz

JR筑肥線でひとつ唐津寄りの鹿家にある初潮旅館で「誰そ彼時じゃずらいぶ」に。
大衆演劇巡業定着の宿ですが、今回初のJAZZライブ。
それを記念してと女将がビュッフェサービスしてくれ一人2,500円。
刺身も鯛,鰤,鯵,烏賊,栄螺といずれも新鮮。酒も質までは問えませんが多種飲み放題。
プレイヤーもなかなかの実力者、リラックスしてジャズ大いに楽しみました。

2018.5.30

土のちから展

19回目を迎えたグループ展。昨日5/30から6/4(月)までの期間福岡市中央区大名の「ギャラリーとくなが」で開催です。
28名の塾生がMAX3点、器だけでなく陶板,花器,オブジェ,香炉など多様な作品約80点の展示と、販売コーナーを設けています。
期間中近くにお越しの節はぜひお立ち寄りください。

2018.5.3

茶摘み

集落のあちこちに野生化して生き残る茶の木。昔はみんな自宅用として茶をつくっていたそうです。
きょうは釉薬をかけ終わった後、茶摘みと新茶づくりを楽しみました。
毎年「茜襷に菅の傘」の正装でと提案するのですが、言下に否決され釉がけ作業姿のまま。
二人で摘んだ350g、完成した新茶は80g!こりゃお茶も高いはずです。
まわりでは甘夏の花が咲き始めて甘い香りが漂っています。

2018.4.29

レンゲソウ

昨日きょう、塾への往復の風景。
あちこちで田植えの準備が始まり土手の野焼きの煙が何本も。日向峠の山藤今が盛り。
田んぼの肥しレンゲソウもあちこちに。

2018.4.21

つつじ園

我が家から県道を少し上ったところにあるところでつつじ祭りをやっています。
つつじは我が家にもあるのですが、入場券をいただいたので久しぶりに訪ねてみました。
見事なつつじ、特に本キリシマの赤、ほかではなかなか見れません。天気のいい明日までがピークでしょう。

2018.4.20

筍掘り

筍シーズン。孟宗竹はそろそろ終期ですが、毎年この時期は次々といただいて筍三昧です。
今年は何度か誘われて筍掘りにも出動しました。

2018.4.5

穴窯焼成

毎年一度、標高700mの佐賀山中にある師匠の薪窯で焼かせてもらうのですが、きょうはその火入れ式に参加しました。
窯場ではウグイスがひっきりなしに競い鳴き。
渓流にはアマゴ狙いの釣り師が入るようですが、めったに人は通りません。
今年は亀をモチーフにしたオブジェを筆頭に花器やぐいぐい呑みなど数十点入れており、イメージどおりに焼きあがるかどうかとても楽しみです。
薪くべ当番は明日の深夜から明後日の朝まで。
炎を堪能します。炎、見飽きるということはありません。

2018.4.2

花見

珍しい好天続きに恵まれて昨日に続いての絶好の花見日和。
きょうは、少し趣向を変えて他所からこの地に移り住んだ人とその友人というメンバーに合鴨の赤ん坊まで乱入。
歌も踊りも出て盛り上がりました。

2018.3.22

新しい命

ここ数日冬に逆戻りしたような気温で、おまけに雨と風の日が続いて散歩もご無沙汰。
昨夕、久しぶりに集落を歩き回ってご近所に産まれた合鴨の赤ん坊に逢いました。
なんともいえない愛らしさ。変な表現ですが思わず潰してしまいたい気になる愛おしさです。
合鴨に限らず、動物の赤ん坊の目にはほんとうに和まされます。

2018.3.2

土筆

東北,北海道は、近年定着した爆弾低気圧の影響で風速40mを超えるところもあり、
また激しい吹雪で死者まで出ているとのニュースが流れています。
我が集落あたりは朝のうちどんよりとしていましたが、昼には青空がひろがって穏やかな天気。
田んぼの畔や道端には、土筆がだいぶ目につくようになりました。
低温が続いたこの冬もようやく明けそうな気配です。

2018.2.23

シロウオ待つ川

23日の唐津玉島川に続き、きょうはお隣佐波地区賀茂川の様子を見に行ってみました。
「今年はまあだ2匹しか見とらん。もう少し温うならんばねえ」、 月も弥生とならねばシロウオも「ヤ〜〜ヨイヨイ!」と川上る気にならんのでありましょう。
このシロウオがメバル釣りの一番のエサと聞きますが、試す機会がありません。

2018.2.9

冬の外仕事

まだ残っていた法面雑木と隣の甘夏畑との境界にある杉を刈り込んで焼却しました。
独り黙々と。焚火は飽きることがありません。
焚火場に見えるコンクリートブロックは、花見のときにカッポ酒を温める仕掛けです。
桜は既に花芽をつけています。鷽(ウソ)の群れがやってきてこの花芽を啄ばみませんように!

2018.1.22

母を囲んで

母は今年の夏で97歳、「お迎えはどがんしたとやろか?忘れとらんやろか?」と嘆きながら食欲旺盛です。
きょうは久しぶりに遠方から弟と妹が夫婦連れで集まり、我が夫婦と7人母を囲んで糸島は船越漁港のカキ小屋を楽しみました。
ここは小屋も大きくメニューも豊富、雨の月曜日と言うのに客もまずまずの賑わい。
昔は棄てていたというウチワエビも今では立派な食材です。
私が育った佐世保では昔から食べてましたが、みてくれは悪くとも味は一流。

2018.1.7

お日待ち

「日待ち」」とは、”村の近隣の仲間が特定の日に集まり,夜を徹してこもり明かす行事。
家々で交代に宿をつとめ,各家から主人または主婦が1人ずつ参加する。
小規模の信仰行事で,飲食をともにして,楽しくすごすのがふつうである。”とあります。
我が集落では夜を徹してこもり明かすまではしませんが、毎年正月の第一日曜日に集まり「お日待ち」として引き継がれています。
集落の守り神や集会所はじめ、各戸の注連縄をつくって1年間飾ります。
今年はなんとか自宅の注連縄を自分で綯いました。

2018.1.1

年越し神楽

毎年元旦の0時過ぎからお隣地区の福井白山神社で、糸島市無形民俗文化財福井神楽の「年越し夜神楽」が奉納されます。
新年に向かってカウントダウンの賑やかなイベントが大流行り、元旦から営業する店も多くなって自分の記憶に残る
正月らしさは年々すごい速さで失われていく中、ここの初詣にはどこか懐かしさを感じて、ここ3年ほど続けてここで新年を迎えています。


過去の日記へ


Copyright(C)YUSUI. All Rights Reserved.