毎年暮れにご近所農家の餅つきに声かけてもらってるのですが、今年はきょう参加しました。 杵をふるうのも2回連続すれば、もう息切れ。老いを痛感します。 来年はもう完全に撮影要員かもしれません。 ここでは普通の白餅のほか、玄米,赤米,黒米,きび,ヨモギなどなど多様です。 蒸したての玄米に塩振って食すのが最高ですが、今年は出遅れて逃してしまいました。
きょうは川側の法面手入れで切り出した枝木や枯れ草など、まとめて川に落とし焼却しました。 ほぼ燃やし終えるころ、燠(おき)の中に芋を埋めて約30分ほど。 ほどよく焼けた芋の味はレンジやオーブンのものとは違います。
とある飲み会仲間精鋭6名で、呼子から船で渡る島の民宿クジラ支満なるところで忘年会を挙行致しました。 噂には聞いておりましたが、鯛やヒラメの舞い踊り、ミズイカが伊勢海老,車エビをあおり、 アワビとサザエもかいがいしく接待してくれました。 締めはウニ,鯛,サザエが乱れ混じっての喝さいの舞飯で幕。 満腹で戻った部屋の冷蔵庫の扉には胃腸薬1包50円とありました。 この料理は宴会用の特別料理ではありません。1泊2食ひとり10,800円のものです。 かつては日本酒もひとり五合が並みでしたが、皆々齢古稀に近づけば酒量も細り肉欲も枯れ....。
今年もはや師走に突入。器制作の手を休めてオブジェに取り組んでいます。 TV番組で桜を見上げる外人モデルの喉元とくちびるに色気を感じて「見上げる女(仮題)」。 さあ、目論見通り「思わずくちびる重ねふるいつきたくなるオンナ」に仕上げられるかどうか、先は長そうです。
小春日和に誘われて午前中家人と二人、近所の浜でシーグラスを拾ってみました。 海岸や大きな湖の湖畔で波に揉まれて渚に打ち上げられたガラス片。 角がとれてすりガラス様でなんとも味わいがあり、これでいろんなアートに仕上げる人も多いようです。 ついでに磁器片やきれいな貝殻も。 赤は5,000個に1個、オレンジは10,000個に1個の割合ということです。圧倒的に多いのは透明と水色。 浜には人と犬と鳥の足跡だけ。誰もいない海でした。
奈良滞在中二度訪ねた東大寺二月堂でしばし佇んだ時間がベスト。 あと市井の人々の暮らしぶりをと覗いた小さな市場やご当地スーパーを堪能したのですが、 歴史ある建造物を中心に緑も多く丁度紅葉にも恵まれ、 加えて人々の接し方にも鷹揚さを感じて、奈良に住む人にちょっぴり嫉妬覚えるほどの旅となりました。
家人があべのハルカスの北斎展をというので、以前から一度と夢見ていた生駒山上遊園地の飛行塔, 正倉院展,東大寺二月堂でぼんやり佇むをくっつけて、「ほんのチョイ住みin奈良」をしてみました。 大混雑の大阪北斎展とっとと後にして生駒へ。 平日の山上遊園地営業は16時までというので宿へ寄らず直行。客はまばらで、飛行塔の客は私だけ。 大阪と奈良の市街を眼下に5分間の飛行を堪能しました。
好天に恵まれ我が地区では神幸祭で賑わいました。 神輿が港の御旅所お休み所に到着したあとは、久しぶりに船にも乗せてもらいました。
きょうは「山の神さま」。 今やこの行事の由来を正確に知る住民もいないようですが、かつてこの集落を襲った大災害のときに、 少なからず壊滅から救ってくれたものを祀り、 さような災害に二度と遭わないようにと続けられているようです。 まだ蚊が多いので、お祓いが終われば場所を集会所に移して住民の結束をはかりました。
9回目を迎えすっかり定着した感のある中洲Jazz、今年も10の会場で多彩なアーティストが登場し、天気にも恵まれて盛況でした。 乳母車の赤ん坊から「うちはジャズのことやらわからんばってん、ゆる〜〜かともあるけん聴きにくるとたい」と末期高齢者?までスウィング。 日頃は人混みが嫌な私もエンジョイしました。
今年の福岡県展、応募作品のひとつ「トランプタワー」が入選しました。 初入選の「アナタノソラヘ」,2度目の「同等一栄」そして今回3度目の入選ですが、気持ちはいつも入賞狙い。 その壁はなかなか厚いですが、目標は常に背伸びが必要なところと挑戦を続けたいと思います。
毎年8月16日、我が行政区では今年初盆を迎えた方々の慰霊祭があり、そのあと盆踊りと花火大会が催されます。 ビール片手に楽しむ、夏の夜の見知り顔多き人いきれ。
毎年8月15日、お隣の大入という地区の神社の参道で「大入盆綱引き」という行事があります。 山から採ってきた葛で編んだ30m強の綱を、青年と老壮年+子どもに分かれて三番勝負。 三番目の勝負がついたところで綱は断ち切られます。 勝った方の綱を浜に持って行き、その綱でつくった土俵で子ども相撲が行われますが、きょうは大潮満潮と重なり浜に下りれず、神社境内で行われました。
植えて3年目のゴールデンキウイに小さいながら去年よりも増えて実がついています。 そのままにしておくと実が大きくならないので、摘果して栄養が行き渡るようにします。 かなり思い切って落としましたが、残したのが目論見通りに大きく育つかどうか楽しみです。 まだ小ぶりながら中はもうキウイそのもの。試しに齧ってみましたが、硬くて苦酸っぱくてとてもとても...。 山羊の餌にと考えていましたが、やめました。
前原の伊都カフェで「二見勇気&石川翔太 Jazz Live in 糸島」。 チラシの「スイングすることに命はかけられないが、昼飯くらいはかけたい」に誘われて。 力のある若手二人、いかにも楽しそうに息もぴったり、19時半から22時過ぎまで。 朝は渚の音、夜はベースとピアノで耳福でした。
同じ集落のレストランで飼われている山羊のルチアに三つ子が誕生しました。 産まれて数時間でヨチヨチながらも歩き回り、元気に乳を飲んでいます。 大きくなるまで周りには外敵がいっぱいですが、無事に育ってほしいものです。
昨日の宵は、同じ集落のレストランで開催された「幻想庭園コンサート」。 ライアーハープという竪琴の演奏と歌楽しみました。 今年の少雨の影響か、いつもならこの時期まだたくさん舞飛ぶという蛍を目にできなかったのは残念ながら、 沖にはイカ釣り船の漁火が並んで、心地よい風の中とてもいい雰囲気で過ごした時間でした。
毎年恒例の赤米観賞田の田植えがありました。 チビッ子たちもがんばって植えました。 秋どんな景色が現れるか楽しみです。 9月中旬が見頃。
糸島は曇り空、既に梅雨に入っているのになかなか雨が降ってくれません。 先日まで鯉のぼりが元気にたなびいていた田んぼは稲の苗床。 田植えが着々と進んでいます。 同じ集落のレストランではまた合鴨の赤ん坊が増えてにぎやかに。 チャボも少しずつ成長していますが、独り立ちはまだまだ時間がかかります。 山羊のルチアの腹がだいぶ膨らんで、来月にはまた子山羊が誕生しそうです。
いつもの散歩道。合鴨の赤ん坊が増えてにぎやかになりました。 親の後ろにくっついてヨタヨタヨチヨチ、何ともいえない愛らしさです。
本日、我が集落は環境美化活動の一環「川さらえ」でGWのラストを飾りました。 各戸1名の出役で、あさ8時集合の作業です。 私も広報担当として写真ばかり撮ってたわけではありません。 移り住んだ当初は「あんたはまだ危ないけん、鎌でやってくれ」と序二段クラスでしたが、今はもう草刈り機も手足のごとく?使う幕内で、主戦力です。 草刈り機を武器としない男と女は、別動隊として集落の水源地整備や農道のゴミ拾いなど活躍します。
八十八夜から二日遅れで茶摘み。 「夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは 茶摘ぢやないか 茜だすきに菅の笠」の通りの恰好でと主張したのですが、 家人は「袖もないのになんで襷がいるのよ、馬鹿ね」のひとこと。 無粋な麦わら帽子姿で臨みました。 周りには野生化して放置された茶の木がいっぱいあって誰も見向きもしません。 一芯二葉摘みでまずは少量で実験。 蒸して水分飛ばしながら揉んで揉んで、400g強の茶葉は100gにも届きませんでした。 出来上がった茶葉で午後のティータイム。しっかりお茶の味出て立派な新茶です。
年に一度当番で清掃に行く姉子の浜。 唐津に買い物に行った帰りの夕日をしばし楽しみました。
糸島二見ケ浦の大注連縄掛け替え、移り住んで18年目にして初めて見物しました。 広報には14時頃とありましたが、始まったのは潮が引いて渡れるようになった17時頃。当たり前ですが潮が引かないとできません。 おかげで、いつも贔屓にしているnap cafeをベースにたっぷり海辺の時間堪能しました。
毎年恒例になっている田んぼの鯉のぼり。 同じ集落の頑張り娘とその家族が立ち上げて、海からの風,山からの風に乗って元気に泳いでいます。 雨が降りそうになったら鯉を避難させなければなりません。 今年は、できる範囲で手伝いを。そう思っています。
毎年恒例となっているグループ展も、今年で18回目を迎えました。 今年の会場は、昨年に続き福岡市大名のギャラリーとくなが。 昨11日にスタートして、この16日の日曜日までです。
我が家の桜の開花が昨年より10日遅れ。 その後の開花スピードも一向に上がらず、「花より団子」と割り切らざるを得ませんでしたが、カッポ酒と歓談で大いに盛り上がりました。
ちょっと祝い事があって山口徳山まで出向いたついでに、石見銀山と出雲大社まで足を延ばしてみました。 かつて銀山で栄えた時代の町並みを徒歩で散策。ゆったりしたいい時間がありました。
昨日は天神で「ラ・ラ・ランド」、きょうは糸島木の香ランド。 しっかりしたいい森が豊かな海を育むことを信じる者として、「もりもりひろがる森林づくり」というイベントに参加しました。 植えたのは「アベマキ」と「山桜」。 途中から、顔見知りが猪汁とその焼肉を振舞う現場で人手が足りないと焼肉担当で貢献しました。
このところの好天で、糸島は春のエンジン音が響いているようです。 ご近所さんの子山羊チッチョを連れて、菜の花畑で遊んでみました。
きょうは朝8時から小雨がぱらつく中、近くの鳴き砂の浜を守るための清掃活動でした。 千鳥も出てきて、「お早うさん。ありがとう」と喜びました。
除夜の鐘が鳴る中、隣の行政区にある福井白山神社を訪ねてみました。 0時を15分頃過ぎたころから、五穀豊穣や大漁、海運の無事、家内安全、無病息災を祈願して神楽が奉納されます。 お焚き上げの炎の中に、氏子たちが次々と古神札など投げ込んで時折火の粉が舞い上がります。 ゴロツキ,守銭奴,公私の区別つかぬあさましき者ども跋扈せず、 普通の人が普通に安心して豊かな気持ちで過ごせる社会となりますようにと祈願しました。
ご近所農家の餅つき、今年も参加させてもらいました。 加齢と運動不足の故でしょう、杵つきは2回で息切れすぐタッチです。 餅まるめも、衛生管理責任者万〇ちゃんの厳しい指導をいただきながら張り詰めた空気の中で厳かに!。 楽しみは玄米餅のとき、蒸しあがった玄米にパラパラと塩をふってパクリ。 これは絶品!ここの犬も大好物です。
佐賀山中にある師匠の窯で、先週焼いた作品の窯出しをしました。 残念ながら雨中の作業となりましたが、なかなかの焼け具合に塾生一同心躍る一日を過ごしました。
年に一度恒例の師匠の穴窯での焼成。 今年は、26日の深夜が薪くべの当番でした。 あいにくの雨で、満天の星は楽しめませんでしたが、炎にはあいかわらず言いようがないほど惹きつけられます。 自分のものは器と花器とオブジェを百点ほど。 その炎でどんな力を与えられて出てくるか、とても楽しみです。
福吉産業まつりの対応で朝7時過ぎから晩8時ころまで。 我が行政区はかしわ弁当,豚汁,ゆで卵。 大好評で昼ころには早くも完売となり、賄いの弁当と差し入れの団子も追加販売し売り切りました。 地元産物販売ほか、餅つき,魚のつかみどり,新米すくいどり,鮪解体ショー・販売,餅まきなどなどイベントもたくさんで子どもたちも喜びます。 毎年よく賑わって、最近は観光バスも来るようになっています。
塾を休んで、お茶の種から自然に育つ茶に拘り続ける福岡県うきは市の楠森堂の蔵開きを訪ねてみました。 楠森河北家住宅は国登録の有形文化財。 到着早々小さな女の子たちによるお茶の接待がありました。 その在来種のお茶は、苦み,渋みなど複雑で普段飲み慣れている改良された日本茶とは明らかに異なる印象です。 吟醸酒もいいですが、私が好きな個性的な純米酒に相通じるものを感じました。
きょうは環境美化活動でした。 地元では「川さらえ」といって、みんなで川の中の草刈りと周辺のゴミ拾いをします。 草刈りのあとの県道沿いのゴミ拾い。空き缶,空き瓶,紙コップに弁当ガラなどなど実に多彩です。 この作業をやるたびに思います。 「みんな生まれたてはあんなにも純真で愛らしかったのに、なぜ車窓から公の空間に平気でモノを捨てることができるようになるのか」と。
きょうは友人が釣りに誘ってくれました。 道具も全部準備してくれ、終わりは魚の処理までの所謂”大名釣り”。 67cmを頭にシーバスを4本、自身の記録更新はなりませんでしたが、やり取り十分堪能しました。 孫に「じいじは船長」を自慢しようと少し操縦。 20トン未満の船なら操れる資格ですが、実力は船外機クラス?。 久しぶりの疾走感も味わせてもらい、とてもいい一日でした。
きょうは地元の神幸祭。神社から御旅所への渡御の模様を撮ってみました。 祭りは見るより参加するものとの思い昔からですが、この行列に加わって踊るには年齢制限があって叶いません。 この地に住んで17年目、季節を感じる行事のひとつです。
この時期毎年行われている糸島井原地区の鯉攻めを覗いてみました。 ため池の掃除にあわせて昔から行われている行事です。 地元の人たちに交じって街から体験参加の大人や子どもたちが、水を抜いたため池に入って鯉や鮒などを捕ります。 一部をそのあと料理してみんなで囲み、残りはため池に戻します。 最近あまり見かけなくなった秋の行事です。
台風16号接近中のなか、吉井上行政区敬老祝賀会が催されました。 演芸会のハナは孫たちの合唱、続いてここが晴れの舞台と競う唄や踊りの数々。 締めは炭坑節と万歳三唱。 賑わい、喜んでいただき、対応した我々の打ち上げもほんわかと終了しました。
9月に入り暑さについてはだいぶ過ごしやすくはなりましたが、気圧配置の影響か湿気が強く爽やかとはいきません。 我が家の庭では彼岸花が赤白の揃い踏み。散歩道ではいろんな草木が実をつけています。 山ぼうしの赤い実が食べられると聞いて恐る恐る口にしてみましたら、ほのかにマンゴーに似た味がしました。
きょうは、「滝の観音清掃日」として集落の守り神のおわすあたりの清掃はじめ集落の環境維持のための作業をする日と決められていて、汗を流しました。 作業を終えて一服していたら、猿が群れています。 最近、周辺でまた猿が頻繁に出没するようになりました。 我が集落を七山に抜ける県道沿いの猿です。
昨日は普段使いの器を素焼き、並行していろいろ”ながら作業”。 そんな中、玉虫が舞い降りてきました。 この地で17年目になりますが、三度目の玉虫。 記念撮影後、飛び立つ姿を撮りたかったのですが、モデル体験が快感だったのかどうしても飛び去ってくれず、梅の葉に乗せてお別れしました。
きょうは早朝から草刈りで汗を流したので、午前中に唐津七山の”ななのゆ”に。 すぐ下の川では夏休み最初の土曜日、家族連れの水遊びの姿がありました。 地元の産物を扱う鳴神の庄の店頭には、ほおずき。夏の風景です。
時折雨がポツリポツリと落ちる中、下の集落の古民家再生に力を入れている建設業の人が主催するがらくた市を覗いてきました。 今回でもう63回目。集まる人もだんだん増えてきました。 ああそういえば昔こんなのがあったなあと懐かしいものに会えて、なかなか面白い時間です。
博多湾疾走!昨日博多湾で友人の船に乗せてもらい博多湾を遊覧しました。 およそ3年ぶり久しぶりの海の上、朝のうちは霧雨模様でしたが、実に爽快。 大型クルーズ船2隻,韓国への水中翼船...いろんな船とすれ違います。 お土産に魚たくさんもらって、とてもいい一日でした。
毎月1日は環境美化デー。 きょうは神社の清掃でした。 私は氏子ではありませんが、鎮守の森に漂う空気は清々しいものがあります。
GWのせわしい雰囲気が消えた集落の好天の週末、朝から地区の自然と環境を守る活動がありました。 自分が草刈りをしたり空き缶を拾うから言うわけではありませんが、車窓から空き缶や空き瓶を投げ捨てきれるその気持ちがどうにもわかりません。 他人の家や公の空間と自分の住むところを同じと思いさえすれば、なぜ?と。 「人」として生きるためにごくごく当たり前であるはずのモラルを保てない者は、存在してほしくない。これは言い過ぎでしょうか?
早くもツバメが姿をみせ、小ぶりのトンボが一斉に湧いたように飛び廻り、周りの山の緑が目に見えて勢いづいています。 近くの田んぼでは同じ集落の農家が家業の合間を縫って取りつけた鯉たちが、海から上がってくる風の中を元気に泳いでいます。
毎年恒例の塾展、17回目を迎えました。 今年は販売もということで、福岡市中央区大名の「ギャラリーとくなが」に移し、この12日から17日まで開催しました。 塾生28名と師匠の作品およそ80点。多くの人にみていただきました。
4月第一週末のきょう、恒例の花見をしました。 今年もまた鷽(ウソ)に花芽をついばまれて、かつてのような空が見えないほどの花はつきませんでしたが、 天気にも恵まれて30人ほどの友人たちとカッポ酒。 作品をみてもらったり、甘夏狩りを楽しんでもらったり、いい一日でした。
我が工房の桜も昨日開花宣言。 好天に恵まれたきょうの宵の口、もう満月に近い月が山の端に顔を出したところをパチリ。 開花宣言したばかりの我が家の桜が、なにやら話しかけているように見えました。 今年もまた憎き鷽(ウソ)に花芽をついばまれてしまいましたので、満開の風情は味わえそうもありませんが、 友人たちとはカッポ酒や甘夏狩りなどセットで楽しみたいと思います。
陽が射したかと思えば雷と雨、不安定な天気の一日でした。 夕方、同じ集落で上棟式があって、久しぶりに餅まき風景を目にしました。 子どもの頃は上棟式となれば餅まきはつきもので、隣町でも遠征したものですが、今はもうなかなか目にすることはありません。 皆さんの周りではいかがでしょうか。 写真を撮りながらもいくつかゲット。
自宅から車で10分足らずのところにある姉子の浜。 九州では少ない鳴き砂の浜でサーフィンのメッカとしても有名なところですが、きょうは朝から寒風の中ボランティアの清掃活動に参加しました。 近隣の地区に住む住民が定期的に順番で掃除をします。 流木の上になぜか淡水のカメ。寒さで?頭も手足も引っ込めてましたが、元気の様子。 多分持て余したペットを捨てたのでしょう。無責任な輩、後を絶ちません。
熟から帰る峠の下のうどん屋で食べた揚げたて野菜天ぷらうどんには早くも土筆。 地元の川沿いの河津桜も咲き始めています。 14日の午後は地元福吉公民館で「寒さに負けない!The☆アフリカンタイム」と称する無料コンサートを楽しみました。 アフリカ伝統打楽器ジェンベ,バラフォンとアフリカンダンスのステージ、人類発祥の地ということもありましょうか、 公演の終盤は血が煮たぎる思いがしてズンドコズンドコ。 子どもたちも盛り上がっておりました。 糸島、昨日からまた冬に逆戻りです。
集落の小さい公園だったところを譲ってもらったおかげで桜,つつじ,紫陽花ほかいろんな草木があるのは季節感も大いに感じられていいのですが、 これを維持していくのがなかなか大変です。 11月から2月にかけての冬場の剪定や伐採、蔦類の切除をさぼると夏場苦労するはめになります。 きょうは、川沿いの法面で切り出した草木を近所のKさんに手伝ってもらって焼却しました。 朝9時半にスタートして午後4時半まで。終わりのご褒美焼き芋は絶品でしたが、さすがに疲れました。
冬らしくない暖かい天気が長く続いていましたが、十数年ぶりの寒波襲来の予報通りきょうは一日風と雪で大荒れでした。 海側の桜に吹き付ける風の音がゴーゴーと唸りをあげるのでTVの音が聞こえません。 外は一日マイナス4〜5℃、風が強いせいか雪は吹飛ばされて積雪量はさほどでありませんが、その風まだ収まりません。 少々不安な感じの一日でした。 外出は早々と断念して、今朝は”小原庄助さん”になって楽しみました。
年が明けて早くも月の1/3が過ぎました。 6日、地産地消の店には七草粥の材料が並んでいましたが、近年の温暖化の影響なのでしょう。 七草のタイミングがずれて揃えるのが難しくなっているのだそうです。 きょうは集落の「お日待ち」という行事がありました。 昔から農村集落で行われているようで、家内安全,五穀豊穣を祈念しつつ住民相互のコミュニケーションをはかるという趣旨のものです。 今年は、自宅用の注連縄拙いながらも自分で縄を綯ってつくってみました。 2016年度の役員を確認して、神主にお祓いしてもらい、集落の出入り口すべてに魔除けの杭を打ったあとは宴に突入。 2016年度、わが集落の代議員として二度目の登板。忙しくなります。
昨日きょうとやっと冬らしい冷え込みで、朝新聞を取りに出たら2℃。霜が降りていました。 庭の周りの手入れや買い物などは昨日までで一段落として、きょうは近所の地産地消の店や漁港など歩いてみました。 地産地消の店ではテント張りでブリ,カンパチ,タイの大売り出しの賑わいでしたが、漁港はとても静か。
28日は地元農家の恒例の餅つきに参加して、3回に1回は代打を頼みながら3時間ほど杵をふるいました。 ここ数年つかせてもらってますが、連続するとすぐに息切れで体力の衰えを痛感します。 我が集落のイタリアン農家民宿では、結婚間もなく妻に先立たれた山羊がすさんだやもめ暮らしを続けていましたが、最近晴れて初々しい後妻を娶りました。 仲睦まじくレストラン周りの草を食んでいます。 山羊の平均寿命は5〜10歳、性成熟年齢は3〜4ケ月、5〜6ケ月で交配できるとありますから、来年はすぐ家族が増えることでしょう。
先週焼いた師匠の穴窯から作品を取り出しました。 毎回、自然の薪の炎がどんな風景を与えてくれたのだろうかとワクワクしながらの作業。 なかなかいいのがとれました。
年に一度佐賀山中にある師匠の穴窯で、作品を焼かせてもらう機会があります。 今年は11/20から22まで。塾生が交代で薪をくべます。 今年私は、火入れと最終段階で二度登板。 1300℃近くまで上げる窯の炎、毎年のことながら魅了され見飽きることがありません。 窯から作品を取り出すのは29日。 自分のものは花入れや器など80点ほど入れていますが、さてどう焼き上がるのか期待膨らむばかりです。
この時期からしばらく重労働が続きます。 主に庭木の剪定と法面の雑木の伐採なのですが、一番の大物が桜の手入れ。 桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿と言いますが、自然種ではない染井吉野は特に手入れをしないと寿命が短かくなるそうです。 樹齢も40年をこえて宿命の天狗巣病の枝も増えました。樹高はすでに10mをこえて剪定鋸も上の方は届かず諦めざるをえません。 近年春先に花芽をついばむ害鳥が寄るようになり、対応に苦戦。花の勢いが一時ほどでなくなり、 今年こそはとスリングショットというゴム銃を手配して戦闘モードへ。
法面に鳥が運んだか柿の木。その柿の木に今年はたくさん実がつきました。 残念ながら渋柿ですが、試しに干し柿をと思いついて少しぶらさげてみました。
陶芸仲間で竹筒ごはんを試してみました。 孟宗竹の切り出しから準備に結構手間取りましたが、経験者から事前情報仕入れたおかげで思ったよりもうまく炊き上がりました。 新米,新白米に赤米,新白米に黒米そして猪肉焼きと野趣たっぷりでとてもいい時間でした。
毎年この時期、各地で神幸祭が行われますが、わが地区の神社でも11日に執り行われ湊にある御旅所まで神輿の往復がありました。 秋も深まっていきます。
義母の様子見に上京した折に、月に2回第一,第三土曜日に有楽町東京フォーラム敷地で開催の大江戸骨董市を覗いてみました。 売り手の規模も力量も実に多様ですが、人気のようで結構な賑わいです。 昭和42年ころ自動電話交換機の保守業務に携わっていたのですが、「バッテンスキー」と呼んでいた試験用の道具が12,000円の値札付きで並んでいて、 大変懐かしく見入ったことでした。
彼岸花に黒アゲハが群れています。 赤,白,黒。 時折気味が悪いほど集まって、幽玄の世界。 赤米鑑賞田の模様がはっきりしてきました。 朝日と夕日、光が斜めから入るときその赤は見事です。
長月のはじめころ。 いつもならもう少し青い空があるのですが、全国的に爽快な秋の空とは程遠い天気が続いて、我が家のまわりの動植物もいかにも元気ありません。 今は11月下旬の薪窯焼成に向けて器や花器などを作り込んでいますが、遊びで柿渋づくりを試してみようと40リットルほど仕込んでみました。 朝晩撹拌して1週間ほど置いたあと、布で濾して1〜3年寝かせるとあります。 布を染めたり木の防腐剤としてなど、結構使い道はあるのですが、さてうまくできますかどうか。
連日の猛暑日。きょうも朝から晴れ渡りました。 早朝散歩で福吉漁港の堤防を覗いてみましたら、家族連れが大勢。 小学生が25cmくらいの魚を釣り上げて大興奮。これで多分やみつきになるでしょう。 漁港東側の砂浜では家族で散歩、西側の砂浜はおじさんがひとりキス釣りをしていました。 この時間この程度の散歩で、もう汗がしっとり。
雨の予報が外れて薄日が射しました。 集落の仲間と耕作放棄状態にあったところを整備してゴールデンキウイの苗を植えていたのですが、 背丈より高くなってきたので懸案となっていた棚づくりを一気に。 なるべくお金をかけないでと、できるだけ周りにあるものを活用。立派な棚ができました。 授粉用のオスが1本と収穫用のメス2本。さて、せめて実を食すまでは生きたいものです。 博多の街では、明朝4時59分追い山スタートで祇園山笠のクライマックス。これが終わればいよいよ真夏に突進です。
福岡きょうは朝から晴れ。 散歩かたがたお隣さんの田植えを覗きに出てみました。 棚田の上の方には放置され野生化したキウイ,柿,ミョウガが活き活きとしています。 稲の苗は1ケース500円とか。 田んぼの近くにあるイタリア料理とワインの宿、山羊や鶏、そして今はホタルに逢えます。 逢いたい思いが強ければ猿や猪にも。 こちらも我が集落のお隣さん。
奄美、沖縄と梅雨入りして、福岡もそう遠くない日に梅雨入りかと。 同じ集落の「耕作放棄状態の畑を再生してなんか作って遊ぼうか」と思いたった3人でボチボチと再生を進めています。 既に一か所にはゴールデンキウイの苗を植えて、そろそろ棚づくりに着手予定ですが、もう一か所黒大豆をつくってまた豆腐なんぞをと。 一度放棄した土地は葛類の根が深くはびこり、雑木もどんどん生えて、そのような「根」を除去するのが大変です。 根をどかし、耕運機を入れてなんとか「らしくなった畑」を眺めてひとつ達成感。 大豆、猿の好物らしいので、さて我々の口に入るまでいきますかどうか。
5月6日まで開催していたグループ展も終わって一服。 隣の甘夏畑では白い花が開き始めて、外に出るとちょっと強めの甘い匂いが漂っています。 きょうは朝8時から環境美化活動の一環で「川さらえ」という行事で川の中の草を刈りました。 2時間ほどで終えたあとは集落のみんなでお茶など飲みながらしばし雑談。 あとはそれぞれの家のまわりの手入れや畑仕事などに流れていきます。 これからは田植えの準備が本格化。
陶芸仲間で毎年開く「土のちから展」も今年で16回目、大濠公園にあります福岡市美術館で先月28日から5月6日まで開催しました。 今年は5月1日にRKB毎日放送の今日感テレビ伝言板コーナーに登場してPRというシーンもありました。
昨夜から予報通りの雨。 相当量の雨になりましたので地面もゆるみ、明日,明後日とも予報絶望的で、今年の花見は残念ながら諦めざるをえない状況です。 「花散らし雨」とは風情のある表現ですが、年に一度の機会週末の二日とも連続とは、天まで性根がゆがんだか。 そんな愚痴をこぼしたい花金ならぬ雑金(ぞうきん)であります。
桜が満開に向って走っていますが、今は山吹が盛期。 山吹の黄色が一番です。 10月から咲き始めた息の長い山茶花がさすがに仕舞いの時期で花まばらとなりましたが、花桃満開、気の早いツツジが少し花をつけています。
この時期、全国的に天気が安定しません。 糸島一昨日は見事な青空がひろがりましたが、きのうは雨できょうはまた晴れ。 昨日は街に下りて映画を2本。「くちびるに歌を」と「アメリカンスナイパー」。 前者は知人に薦められ、また舞台が五島の中学校ということもあって観たのですが、いい映画でした。 さてさて周りでは、隣の梅の実を採るための梅林も白い花をいっぱいつけ、川沿いの河津桜もいっせいに花開き春の足音さらに強く響いています。 ふきのとうや土筆も顔を出して、草木ことごとくむくむくとうごめきだしました。
全国的に寒気に包まれているようで、福岡も時折雪がちらつきます。 一昨年2月の中旬ころに桜の芽が大量に落ちる事件があり、花見の時期は無残な姿となりました。 一週間ほど前ウッドデッキにまた桜の芽が多数落ちていたので見上げると、鳥が群れて盛んに芽をついばんでいます。 木片投げてみたり爆竹鳴らしてみたりしましたが、埒があきません。 このままでは今年もと、昨夜ありあわせの材料でゴム銃(パチンコ)を製作、弾は釣り具の小さいオモリ鉛玉。 今朝この兵器を使って武力行使に出た次第です。敵も犠牲者が出れば近寄らないかもしれません。 朝の数発わずかにそれて撃墜はなりませんでしたが、枝に当たった音にビックリしたのかその後はしばらく来ません。
まだ青空の残っていた21日。 敷地の法面の手入れも気になりますが、ソメイヨシノの宿命といわれる天狗巣病の枝打ちに着手しました。 MAX6mの枝打ち鋸でも届く範囲はしれています。 昨年までは脚立を使ったり梯子をかけたりで少しでも上の方までと頑張っていましたが、今年はもう地面から届く範囲で。 4月のはじめ、またいい花見ができますよう。
今年も明けてはや4日。 午後、「お日待ち」という行事で集落のみんなが集いました。 今年1年玄関に飾る全戸分の注連縄をつくり、2015年度の各種役員を決めて、無病息災のお祓い行事のあと宴会。 毎年挑戦してみる注連縄づくり、これならと仮免許?交付で来年は自宅用は自分でなんとかなるかもしれません。