遊水工房
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遊水徒然日記
2014.12.28

門松づくり

今年もいよいよ残すところ4日。
今年我が集落は地区の神社の門松づくり当番。
私は氏子ではありませんが、これも地域のつながりのボランティアの一環です。
世界的になにやら刺々しいことの多い年だったような気がしますが、来年は笑顔に包まれる年となるよう期待したいものです。

2014.12.13

近所でジャズ

土曜日の午後、近くのギャラリーで開催された地産地聴ジャズコンサートを愉しみました。
日頃はやきものの展示と販売をされているところで、聴衆は60人ほど。
プレイヤーは女性のピアノと男性のサックス。二人ともボストンバークレー音楽学校卒福岡在住の若手。
楽器から直に耳に届く距離、演奏もしっかりしてなかなか。
会場の一体感もあっという間に醸成され満足の時間でありました。

2014.11.30

窯出し

年に一度師匠の薪窯で作品を焼かせてもらうのですが、今年は11月下旬に実行。
塾生が8時間交代で薪をくべますが、1000℃をこえる炎は毎度のことながら見飽きることがありません。
焼成が終わって1週間後に窯出し。
電気やガスや灯油の窯では決して出せない作品の景色に感動します。
今年は、窯焚きに行く途中林道で雉が車にぶつかりそうになり、窯場で師匠の犬が出迎え、窯出しの帰りには猿に遭遇、まるでモモタローでした。

2014.11.25

豆腐づくり

福岡このところ穏やかな日が続いていましたが、深夜から激しい雷雨。
外仕事は休みの午後、近所の農家で先日収穫の手伝いをした大豆を使って豆腐作りを楽しみました。
遺伝子組み換えをしていない安全な大豆、80ン歳の老婆の指導のもとでつくった豆腐はまさに本物。なかなかの出来でした。
にがり投入直前の出来立て豆乳を堪能、また完成した豆腐で純米酒を一杯二杯。
雨もまたよしの一日でした。

2014.11.7

大豆の収穫

稲刈りもおおかた終えて田んぼの周りも静かな気配が漂っています。
過日酒席で豆腐つくってみようかと盛り上がった件で、その元になるご近所の大豆の収穫をお手伝い。
乾燥終えて鞘から豆を出したら、早速やってみるかとなっています。
棚田の石垣に絡む蔦類も色づき、コスモス,たわわに実る柿,樹齢数百年の楓の紅葉と工房まわりは秋の盛り。

2014.10.19

川さらえ

毎年2回、環境美化活動の一環として集落を流れる川の中に生えた草を刈ります。
きょうも見事に晴れ渡った青空の下、集落の住民が朝8時に集合して一斉に開始。川の中に入れない人は周辺の空き缶拾いや集会所まわりの清掃など。
里山を維持していくには、街に住んでいるときとは比較にならない出ごとがあります。
が、こうした作業で汗流して歓談するのもいい時間。
川さらえが終わって一服したあとは、また畑で”さやもり”。
家庭菜園のようなもので量はささやかですが、収穫の喜びなんとも言えぬ気分がするものです。

2014.10.7

収穫の季節

稲穂はすっかり頭を垂れて収穫を待つばかり。
7月に植えた黒えんどう豆も収穫の時期を迎えました。
これを出荷する農家は一気に刈り込んで乾燥させますが、私たちは蔓に下がった状態で熟したものだけ採取していきます。
手間がかかりますが豆に皺が入ることもなくパンと張って立派。
木成りの完熟した果実と同じで旨い、そう信じてやっています。
熟したものだけをこうして時間をかけて収穫していく作業を「鞘守り(さやもり)」というそうですが、このあたりでも耳にすることはありません。

2014.9.17

彼岸花

例年なら今頃、陽がちょうど山の端に落ちようとするときに斜めに射す光の中で赤米の穂が風に揺れるさまは、なんともいえず見事なものです。
今年は残念ながら8月の日照不足の影響で、葉っぱが伸びすぎてせっかく赤く染まった穂がその葉に埋もれてしまったとのこと。
幽玄の赤い波は来年までお預けです。
代わりに紅白そろい踏みの彼岸花を楽しみます。

2014.9.7

姉子の浜清掃

昨日の日曜日、わが集落は近くの鳴き砂の浜の清掃当番の日で朝8時からゴミ拾い。
青空に渚の音。会話も弾みました。
今週末は、近くの田んぼで毎年恒例の「赤米花見会」が催されますが、この夏の日照不足で見ごろがずれるのではとちょっと心配です。

2014.8.31


8月最後の日、朝から青空が出たのでちょっと上のほうの田んぼまわりを歩いてみました。
騒々しい声がするので覗いてみたら、栗の木に猿が10頭ほど群れています。
稲が吸い上げた水が陽をあびて光り、そんな稲の間には昆虫がいろいろ。
工房の桜の下には藪蘭。この藪蘭が秋の近いことを教えます。
夕方には曇って雨がぽつり。
昨日までの予報では、9月に入ればしばらく太陽のマークが出ていたのですが、直近の予報では2日に晴れたあとはまたぐずつくもよう。
裏切りの夏、秋は天高く馬肥ゆるであってほしいものです。

2014.8.14

田のまわり

台風が去って、夏の空には程遠いながら2,3日なんとか太陽が見えたと思ったら、きょうからまたしばらくは梅雨のような天気に戻りそうです。
早朝、近所の田んぼまわりを歩いてみました。
陽が昇る前、稲の葉には吸い上げた水が水滴となっていっぱいくっついています。
陽が上がると夜のうちにヤゴから脱皮したアキアカネが一斉に飛び立ち、水滴もどんどん蒸発していきます。

2014.7.28

姉子の浜

庭の珊瑚樹が、その名の由来のように珊瑚色に染まっています。
梅雨が明けて陽射しの強い日中は外作業はお手上げ、屋内でおとなしく過ごす日々。
陽が傾いてからリハビリを兼ねて歩いた姉子の浜は、いつもと変わらない波が寄せてはかえしの繰り返し。
九州で唯一の鳴き砂の浜は、わが集落からも1年に一度環境保全活動ということで清掃に参加します。
ここはまた九州のサーフィンのメッカでもあります。

2014.7.26

浜崎祇園山笠

福岡、きょうも暑い暑い一日でした。
JRで西へ二つ目、佐賀県唐津市浜崎。
毎年海の日の次の土日に開催される浜崎祇園山笠を覗いてみました。
高さ15m,重さ5トン、大漁と商売繁盛と五穀豊穣を祈願する3台の山車を曳きまわします。
15日に追い山でクライマックスを迎えた博多祇園山笠とはまた違った趣です。
こういう祭りの場に身を置くたびに、見る側でなくする側になりたいという思いが抜けません。

2014.7.16

ハマボウ

南九州は梅雨明け。
九州北部はもう少しかかるようで、昨日きょうと陽が射したり強い雨が降ったりと目まぐるしく変化する天気です。
糸島の市花に指定されているハマボウ。
絶滅危惧種だそうですが、深江の羅漢川のあたりの黄色い花を楽しみました。
今週末あたり、うまくいけば梅雨も開けて青い空が拝めそうです。

2014.7.4

棚田

7月ではこれまでで最強と噂の台風8号が接近中で、沖縄は既に大荒れのニュース。
工房周りでは田植えも一段落、棚田の稲も順調に伸び始めているようです。
福岡、きょうは嵐の前の静けさといったところでしょうか、朝から陽が射して久しぶりにリハビリも兼ねての畑仕事。
畑は入院のご無沙汰で雑草が茂り、およそ1時間ほどの格闘であっさり息切れとなりました。

2014.6.22

地産地聴

半夏生の葉が名前の由来のとおり半分白くなって化粧しているようになりました。
この頃に降る雨を半夏雨といって大雨になることが多いとありますが、南九州はそのとおりに大雨。
北部九州はたいした雨にはなっていません。
リハビリの日々ですが、きょうは“地産地消”ならぬ“地産地聴”と称して近所の公民館で開催された、 若手ミュージシャンによるジャズライブ楽しみました。
糸島在住の二人を加え20代中心ながらしっかりした演奏で、本人たちも100人と少々の私たち聴衆もおおいにエンジョイ。
いい日曜日でした。

2014.4.23

れんげ畑

福岡、素晴らしい青空がひろがりました。
山々は新緑で萌え、田んぼでは田植えの準備でレンゲソウのすきこみが始まっています。

2014.4.6

二人展

友人と企画した「写真とやきもの二人展 和(なごみ)」。
4/1から4/6まで天神新天町商店街の村岡屋ギャラリーで開催しました。
2001年に同じ新天町のギャラリー風で開催した「遊水 土ト無邪気スル」から実に13年ぶりの個人的な作陶展。
疲れはしましたが、「面白いね」,「こんな世界もあるのね」といった言葉ももらい、これを糧にまた前進を。

2014.3.28

ひとり花見酒

作品の梱包も昨日おおかた終えて、4/1からの二人展の準備もなんとかひと息。
午後3時頃からひとり桜下の酒を楽しみました。
越後微濾過純米酒、肴は八戸のするめ,桜,ウグイスの声,ミツバチの羽音それに桜のはるか上空を群れて舞うトンビの姿。
大勢で賑やかに楽しむ酒もよいけれど、ひとり自然だけを相手もまたよし。

2014.3.23

藁の家炎上

23日の夕方は藁小屋燃やしイベントに参加しました。
集落で唯一の専業農家が家族で常々遊び心いっぱいのイベントをやってくれるのですが、 今回もその一環。
昨冬の田んぼのクリスマスイルミネーションのときにつくった3匹のコブタの?藁の家。
その竹と藁で組んだ藁の家にアスパラガスの枯れ木を加えて着火。
またたく間に燃え上がり、わずか1分ほどで小屋の形は跡形なく崩壊。
ごうごうと燃え上がる炎と肌を焼くような熱を楽しみました。
翌朝現場を覗いたら、昨冬トナカイに置いてきぼりにされたサンタクロースが、 住処を奪われて途方に暮れていました。

2014.3.16

土のちから展

毎年塾生で実施する土のちから展。
15回目を迎えた今年は福岡市内に場所を確保できず、大宰府で開催となりました。
久しぶりの販売と初めての場所での集客に戸惑いを覚えながらも、14日に始めたと思ったらもう明後日は楽日。
今年はいつもの常連さんとは別の新しい方々にもご覧いただいて、当方も新鮮な気持ちです。

終わればひと息つきたいところですが、今年はこのあと4/1から4/6まで天神新天町の村岡屋ギャラリーで友人の写真と二人展。
骨を休めるのはそのあとに。

2014.2.25

春への支度

1月の中頃から敷地の下草刈り,桜の手入れ,法面の雑木切りやツツジや紫陽花に絡む蔦類の除去, 侵入してくる竹の除去などぼちぼちやってきました。
きょうは、その切り出したものがまだあちこちに溜まっていたので、2ケ所で一気に焼却。
火を前にいつもながら大いに血が騒ぎ、夢中になってしまいました。
これで今年もなんとか春を迎える準備が整った感があり、ちょっとスッキリした気分です。

2014.2.22

蔵開き

福岡きょうも爽快な青空、塾も休んで毎年恒例の白糸酒造の蔵開きに出かけました。
入場時100円で購入する試飲用猪口を片手に、好みの純米搾りたて無濾過の新酒など多種たっぷり。
蔵の外では地元の肴を提供する店のテントも多数で大賑わい。
ひとしきりいただいた後、蔵のまわりを散策してみたら思わぬ和みの風景に癒されて、いい一日でした。

2014.1.13

桜の手入れ

毎年1月から2月にかけて桜の手入れ、そして法面の雑木切りとつつじや紫陽花に絡む蔦類の切除。
法面はこれをしておかないと春夏に倍返し倍々返しの稼働を強いられることに。
桜切るバカ梅切らぬバカといいますが、ソメイヨシノにはあてはまらず、毎年天狗巣病の枝切りに数日費やします。
木が高くなってしまい、また手入れのための機材が運び込めないとの理由で植木屋にも見放されているため、 梯子と6mの枝打ち鋸を使ってできる範囲のことをやるしかありません。
1月2月は公園管理人に変身です。

2014.1.5

お日待ち

毎年恒例、集落の正月行事。
正月の第一日曜日に、集落全家庭から1名ずつ集まって魔除けの杭と注連縄づくりをし、 来年度の役員確認と家内安全,無病息災,五穀豊穣など祈願をした後、懇親会。
そろそろ自宅用の注連縄は自分でとトライしますが、曲りなりに縄の形になるのがやっとで注連縄には届きません。

2013.12.29

餅つき

ご近所農家に誘われて餅つき。
昨年に続いて杵を手にしました。
今年は玄米餅もあって、その幾分か精米して白米にする手前の玄米、つく前の蒸したてにちょいと塩振って、 また大根おろしと一緒に、その旨いこと旨いこと。
“米だけでごちそう”を実感。
餅まるめも、農家の友だち家族も一緒に賑やかでした。

2013.12.27

稲わら燃やし

釉薬用の灰をとるためにもらっていた稲藁、好天が続かず延び延びになってなっていましたが、 やっと27,28日に黙々と燃やしました。
稲藁自体に熱の保持力がなくパッと燃えてしまいますので、木を燃やすようにはいきません。
黒い状態の灰をとるのに少しずつ少しずつ気長に。
灰を取ったあとも、釉薬にするまではかなり手間がかかりますが、その分どんな風合いの釉薬に仕上がるか無上の楽しみでもあります。

2013.11.10

窯出し

11月1日から4日にかけて薪窯で焼いた作品を10日にみんなで窯から出しました。
あいにくの雨模様でしたが、年に一度、毎回胸躍るような期待感の中での作業です。
自然の炎にまかせて焼きあがった作品を手にする喜びは格別。
このあと自分の抹茶碗で茶会。秋のいい一日です。

2013.11.3

薪窯焼成

日本シリーズ第7戦、東北楽天がものにして初優勝。
第6戦でこれまで無敗のマー君が初黒星で最終戦に持ち込まれましたが、 マー君一人で勝ったわけではない証のようで、私は本人にもチームにも 結果良しに思えました。
東北楽天のファンの涙に胸キュン。 今年、東北楽天に勝たせてやりたかったのは私だけではなかったと思いますが、 どうでしょうか。

さてこの最終戦が行われていたころ、私は佐賀山中の薪窯で窯焚き当番。 世間とは隔絶された世界で炎を堪能しておりました。
1,300度に近くなる窯の中、その炎は見飽きることがありません。

2013.10.20

JAZZコンサート

20日は朝から浜の清掃でしたが、宵には近所のKさんちでKさん主催のJAZZコンサート。
ヴォーカルもギタリストもプロの方でしっかりしたものでしたが、聴衆は幼稚園児から末期高齢者まで多様。
聴衆の年齢構成も配慮して曲目も選んでありましたが、大半を占める後期高齢者の首が縦に大いに揺れたのは「蘇州夜曲」。
「すんませんばってん、日本語の歌ばもうひとつ頼めんでっしょっかなあ」のリクエストにも気持ちよく応えていただきました。
集落の面々の大半はかようなことは初体験。とてもいい時間だったことがみんなの顔にありありと。
終演後の聴衆意見交換会にも無理やり!参加させられてしまいました。

2013.10.20

姉子の浜清掃

日曜日は、鳴き砂の浜として知られ九州のサーフィンのメッカと称される姉子の浜の環境維持活動。
周辺地区の住民が当番制で定期的に実施します。
今年は浜に下りるなり、トラフグの死体が累々と。
漁港前の小島の陰にあるトラフグの養殖イカダが強風で壊れたようです。
居合わせればトラフグいっぱい喰えたかもしれませんが、気の毒なことです。

2013.10.13

福吉くんち

およそ20軒のわが集落、今では専業農家は1軒だけで残りは殆どが兼業農家。
10月は収穫の月、農業生活を基盤としたいろいろな催事がとりおこなわれます。
快晴に恵まれた13日は我が集落を含めたこの地域一帯の福吉くんち。
お隣の集落にある神社から各集落を練りながら行列が下って行きます。

2013.10.7

長崎くんち

以前から楽しみにしていた桟敷席での長崎くんち見物が実現。仲間と楽しんできました。
やはり現地でナマを目の当たりにするというのは、
テレビで見るものとは別物ということを改めて実感。
「もってこ〜〜〜い、もってこ〜〜い」がまだ耳に残り、興奮が冷めやりません。

2013.10.3

アケビ

家人の絵の題材入手の手伝いで、田んぼまわりの山に入ってカラスの枕や野の花など探していたら、野生化したキウイがたくさんありました。
そこから少し入ったあたりで見つけたのがアケビ。
1本の木に蔓を絡めてアケビがいっぱい。一ケ所でこんなにたくさんのアケビを見た記憶がありません。
とりあえず開いたのをいくつか採ってみました。誠に見事なアケビ。

2013.9.10

薪づくり

9月に入って一気に秋の気配を感じるようになりました。
桜の下には紅白の彼岸花が咲き始め、近くの赤米鑑賞田は赤米の穂が色づいています。
10日は毎年晩秋恒例の穴窯焼成に向けて、佐賀山中にある師匠の窯場で仲間と薪割を。

2013.9.5

甘夏の摘果

先月末からの雨が上がったとたんに朝夕は肌寒さを覚えるほどになり、一気に秋めいてきました。
きょうは朝から青空がみえたので早速外に出て草刈り。
そしてお隣さんから木ごといただき状態の甘夏の摘果と剪定で汗を流しました。

2013.8.18

夏の行事

平安・鎌倉時代以来の「千年猛暑」の再来だという説まで飛び交う暑さが続きます。

田舎では都会とは比較にならないほどいろんな共同作業がありますが、 きょうは、朝8時から集落の守り神のひとつ「滝の観音さん」の清掃に出かけました。
軽トラの荷台に乗って途中まで、それから杉林の中を15分ほど。いい汗をかきました。

2013.7.30

博多湾ルアーフィッシング

早朝5時間ほど友人の船に乗せてもらって博多湾のルアーフィッシングを楽しみました。
本命のシーバスは66cmの1本にとどまりましたが、ほかに太刀魚やキスなど結構なおかずを入手。

2013.6.30

おこもり

梅雨の中、久しぶりに覗いた青空。近くの赤米鑑賞田では九大の学生や子供たちの手で田植えが行われました。
私たちの集落では、田植えが終わって一段落のご苦労さん会「おこもり」。
神社にそれぞれ弁当持ちこんでしばし歓談楽しみました。
こんな行事も私がここに住み始めた14年前はいくつかの集落が寄って賑わいましたが、徐々に廃れてきています。

2013.5.7

グループ展

5/1から福岡市美術館で開催していた「第14回 土のちから展2013」が昨日6日無事終了。
好天のGW、皆さん野山や海へでさて観にきてもらえるかと心配しましたが、1,200名ほどの方にご来場いただき盛況でした。
撤収後、恒例の打上げで美酒に酔い、きょうは「やれやれこれでようやく一服」を満喫。

2013.4.29

田んぼの鯉のぼり

私用で先週一週間家を離れて、27日に帰宅。
出かける前から田んぼで泳いでいた鯉のぼりが、増えていました。
5月の花も咲き始め、山笑いはじめています。

2013.3.30

花見

今年の我が家の桜は、冬場強風が続いたときに花芽が大量に落ちた影響で「満開の桜」とはなりませんでしたが、 3/30(土)に花見を楽しみました。
天気にも恵まれ、カッポ酒に猪肉焼いて。
周りではウグイスが鳴き声競い合い、イノシシがせっせと筍食べて。そんな春の一日。

2013.3.9

シロウオ漁

福岡から唐津に入ってすぐの玉島川でシロウオ漁の簗場を見物。
春らしいのどかな風景。1合1,000円。
シロウオの踊り食い、決して旨いとは思いませんが春の風物詩と楽しんでみました。

2013.3.9

竜宮の遣い

ちょっと珍しいものを目にしました。
唐津うまかもん市場に展示された深海魚「竜宮の遣い」、定置網にかかったそうです。
体長は4m、1ケ所切ってあったので胴体をみたら深海に棲むための構造なのでしょう、 普通の魚とは違います。
竜宮の遣いがこんな魚相でいいのか?そんな気がしましたがそれはこちらの思い込み?

2013.2.24

酒蔵開き

この時期各地から酒蔵開きのニュース。
用事で出かけた帰り、今はもう全国でも珍しくなったハネ木搾りで名をはせている白糸酒造の蔵開きを覗いてみました。
春がいよいよ近づいてきます。

2013.2.13

花見の酒器

ふきのとうや土筆がとの声が聞こえるようになりましたが、我が家のまわりはまだ姿がありません。
今月の初めに焼いた酒器。この春の花見用にと赤米の藁灰を使った釉薬と甘夏の剪定木の灰で つくった釉薬2種類での出来上がりはまずまずでした。
きょうは、法面の栗や楓の剪定木や雑木の刈り込んだものを焼却。あとはツツジに絡んでいる蔦など 切ってやれば春に向けての支度は一段落です。

2013.1.7

庭の手入れ

今年は例年になく冷える日が続きます。
1月2月は桜の天狗巣病の枝落としほか法面の雑木切り、つつじや紫陽花の刈り込み、栗の木の剪定などなど 結構体力の要る作業が目白押しの時期。
この時期の手入れの具合が、正直に花や実のつけかたとなって現れます。

2013.1.1

元日の虹

元旦の朝は、あいにくのみぞれ模様で明けました。
実業団駅伝,サッカー天皇杯決勝をテレビ観戦のあと、少し青空がみえたので近くの神社に初詣。
帰り道の小雨に見事な虹がかかりました。なにかの吉兆やも。


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