トルコ
上り坂の国トルコに直接肌を触れてみようと、6/24から9日間のツアーに参加しました。
いろんな病気を抱えた老人たちが坂を下りながら、そろそろ見晴らしのいい場所でお茶でも
飲みながら下った先のことを考えてみようかと思うのですが、そんな場所がなかなか見つかりません。
そんなときに元気よく上ってきてすれ違った若者。そんな感じの国でした。
最も快適な5月からひと月遅れで既に強い陽射しでしたが、乾期で雨には一日も遭わず日陰は
実に爽快。
農業も工業も盛ん。肥沃で広大な国土にみなぎる可能性を感じました。
親日とは聞いてましたが、数度「ジャポン?」と声をかけられ、あとはトルコ語でベラベラとくるので
さっぱりながら、笑顔とボディランゲージと「メルハバ(やあ、こんちわ)」,「ギュナイドゥン(おはよう)」,
「テシェキュルエデリム(ありがとう)」で友好関係は維持。
「我々は、心はアジア、考え方はヨーロッパ、容姿は中東に似ているが断じて中東ではない。
アラビア語のアもわからない!」が印象的でした。
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